温泉に入って、海の幸を堪能できるのは、日本に生まれたから。海洋国家で、火山地帯でないと味わえない幸せこの上なき、でする✨
さて、前回の記事、熱海の源泉かけ流し日航亭に行く前にランチで立ち寄ったのは「海鮮楽膳・釜つる」。ランチ再訪です。
大人気の海鮮どころで、ランチは11時半限定の予約をしないと、並ぶ羽目になってしまいます。もちろん、予約済み。熱海駅から10~15分程度歩いて海沿い、銀座町にあります。徒歩の時間も込みで開店時間にあわせて、列車も手配しました。
来たときは誰もいなかったのですが(左)。店を出たら炎天下に日傘の列が…(右)
入り口はまんまるです。暖簾が手招きしていますね😊
今回、注文したのは、トップの写真のメニュー。鯵が主役の「五代目丼」。3つの小丼の饗宴です♪ まだまだ9月に入っても暑く💦、金目鯛の丼は、昼から甘いタレがちょっと...今回は、塩味と薬味がさっぱり鯵づくしでいきたいな、と。
(左)鯵の干物ほぐし丼 (右)鯵のタタキ丼
(左)釜揚げしらす丼ー名産伊豆のワサビ?がピリリとフレッシュ。スーパーのチューブのとはちがう。
お味噌汁も、魚の出汁が美味しいですね。あと、お新香もさっぱりと。お新香のお皿に同席している焼き生姜がまた、いい味を出しています。駅などでもお土産用に売っているんですが、もちろん買いました!
さてさて、今回はセレクトしなかった金目鯛シリーズ「伊豆金丼」。これは前回2018年冬にランチに来た時にいただきましたので、こちらもご紹介。
(左)金目の煮つけ丼、 (右)金目の干物のほぐし丼
(左)釜揚げしらす丼―このときのトッピングは生姜でしたね。。。
(右)お新香のお皿には焼き生姜も
この釜つる、食事処が大本ではなくて、江戸時代から続く干物屋さんがベースのお食事処なのです。
お店の近く銀座町内に干物屋さんがありますが、駅ビルにも入っています。地元のお魚も干物になっています。焼き生姜や、地物のアンチョビなんかも売っています。帰りにサクッと買い物できるのが駅ビルのいい点ですね。
そのほか、釜鶴は「天ぷら・鶴吉」という天ぷら屋さんも、糸川を挟んだところにあります。
これも2019年夏に、伊豆に行った際にランチに立ち寄ったのですが…とても美味しかったです!釜鶴が予約いっぱいのときは天ぷら屋さんもいい選択肢かもしれません。店構えも海鮮のお店より、天ぷら屋さんのほうが落ち着いています。
先付け(左)、デザート(右)
ディナーはお値段もしっかり目ですが、ランチはお得ですよね♪
というわけで、熱海で温泉と海の幸を楽しんだ日中の話でした。これで日帰りにしても、熱海を十分堪能できるプランと思います。