日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

鳩ノ巣渓谷の紅葉が最盛期を過ぎてしっとり(「鳩ノ巣→白丸→奥多摩」散歩)

鳩ノ巣→白丸→奥多摩」散歩というか山歩というか…渓谷沿いで若干UPDOWNあるものの、基本ゆるく水平方向に上流に向かうコースで、1週間程度最盛期をすぎたしっとりした紅葉をみながら歩きました。今度記事にまとめますが、一泊しているので、ゆったり早朝散歩になりました。

青梅~奥多摩青梅線は、こんなワクワクなラッピング電車が通っています。左側の秋バージョン?は初見です❣

到着した、鳩ノ巣駅無人駅。都心より一段と空気が澄んで低い、静かな青空広がる駅です。

坂を下りると鳩ノ巣トンネルの向こうに赤紅葉🍁

このトンネルをに右に見て横断歩道をわたり川の方へ向かいます。

まずは、外装もリニューアルしていた木古里カフェ☕ここは、中から渓谷が見下ろせます。そして、右手に宿泊施設「はとのす荘」(※こちらに宿泊した記事は今度書きます)。さらに川に下ると、また渓谷カフェの「ぽっぽ」がみえます。

紅葉を眺めながら橋を渡り、川沿いに散策してゆきます。

「はとのす荘」、こんな絶壁の上👇に建っています。2015年にリニューアルして、とても素敵✨になっていました。子どもの頃は、国民宿舎だった記憶があって、その頃は外からしか見たことないですが、、ザ・昭和レトロだな~という印象。でも、今回宿泊しみたら見違えていました。さて、渓谷は右の写真のように川は白濁系の緑色。奥多摩周辺は透明度が高く、下流の御岳とか沢井とかは透明な清流なので、鳩ノ巣周辺の白濁した緑は、ちょっと上流の白丸ダムが濁った緑色なので、その影響かな。

そうそう、今回は、白丸ダムが工事中でした。工事していないと、白丸ダムの上も散策できるんですよね。この白丸ダムは日本最大の魚道(魚の遡上を妨げなような水路)が用意されているのでも有名ですが、今回はゴタついていてちゃんと見えませんでしたね。はとのす荘からも、白丸ダムの工事のクレーンがみえていました。

白丸湖の脇は、こんな散策路になっています。

真っ青な空が広がり、こころも軽くなります。このあたりまでくると、流れが透明になっていますね。

で、奥多摩方面に向かうために道路を歩きます。これは👇海沢大橋を過ぎたあたりかな。今回印象に残ったのは、海外の方々。初日の鳩ノ巣の橋の上で中国語の二人組、翌日の散策では欧米系の登山者3グループとすれ違いました。正確に言うと数人組と、1人×2。インバウンド(日本在住?)で奥多摩、しかも、日本人ガイドなし。そういう時代になったのですね~。スマホあれば、道に迷わない時代ですしね。。。

今回は、「もえぎの湯♨」はリニューアル工事で先週から春まで閉店なので立ち寄らず。山葵で有名な山城屋さんでお買い物をして、奥多摩駅に向かいました。ほんっと、いい天気☀

電車の到着時間まで、駅の上のカフェ(ポート奥多摩)で、お買い物したり、駅近くの工房でつくられた奥多摩クラフトビールのんだり最高😆🍺

はとのす荘で、お土産買えなかったものをここで全部入手できました👍奥多摩まで歩いてきたかいあり、というものです😃 

山城屋やポート奥多摩についても、そのうちまとめておきたいとおもいます。