日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

お正月の会食(和田倉@東京丸の内)

2024年も明けました🎍

年末の温泉♨旅を経て、年越しそばと天ぷら、お節、お鍋などは家で愉しみ、会食はじめは家族で和田倉に。例年1月2日の会食場所が今年からは予約できなくなったので、新規開拓。足の悪い家族のために洋室個室のある場所を探すのは…昨年末から結構難儀して、ようやく新年ちょっとしてからお伺いすることができました。

正月にしては暖かな日の個室の窓からは、雲一つなく晴れ渡る青空に、皇居の周りの静かな公園の風景がみえ、お正月らしく長閑でゆったりした風情。年配の家族も大満足でお気に入りのようでした。店内も、桜の透かしの入った木の壁や、水の流れる壁、中央に飾られたお花、入口の本物の大きな鏡餅など、優雅なつくりでした。

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というわけで、サントリーのマスターズドリーム🍺で乾杯し、お屠蘇にかわる食前酒は八海山の「壱ノ壱ノ壱」🍶でした。この「壱ノ壱ノ壱」は、和田倉さんのあるパレスホテルが「丸の内1-1-1」で、その住所にちなんだネーミングなんだそう。

メニューはこんな感じ👇

先付です

八寸(写真がボケまくってます…)

お椀を取り忘れました💦が素敵な季節の真丈のお椀でした。柚子の香、素晴らし。

向付。紅白の彩のお造りです。お皿の鶴がお目出たい。

焼き物。ブリと山芋、牛蒡、黒豆。赤いお皿が素敵です。

そして、炊き合わせ(和牛の有馬煮)。これも写真失念。やわらかくて美味しかったです。そんなに牛肉の量が多かったわけではないのですが…皆さんだんだん牛肉が食べられない胃?お年頃になってきたのかな???

最後に、ご飯と香の物

 

季節のデザートに珈琲をプラスしました。

今回は、「お昼の会席」の胡弓にしたのですが、皆そういうお年頃なのか…お昼にしては量が多いという印象でした。初めて家族会食に使ったので、なるほど~と気づいたことがいくつもありました。年配家族は喜んでいて、来年もここがいいのだそう(笑)

次回は、胡弓より少ない「昼会席」にするか、お弁当、はたまたおすすめランチにするか…今後要検討です。温かいものを温かいまま、冷たいものは冷たくという、メンバー😅がいるので、お弁当は難しいのかなぁ…悩ましい。

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レストラン階の6階には、複数レストランが入っているのだけれど、エレベータ周囲にはソファなどはないので、お店直行です。待ち合わせするなら、ロビー階なんだろうなということは覚えておこうと思いました。やたら時間厳守でセッカチなメンバーが複数いるので、今回も開店時間の20分以上前に到着して、食事の提供は後になるけれど…ということで早めに着席させていただいたのです。

正月早々、世の中ではいろんなことが起こります・・・。こんなときこそ、幸せな時間を大切にして、日々の普通の暮らしができることにひとつひとつ感謝をして生きて、無駄に感情をゆさぶられず冷静に、そのとき自分ができる最善を認識してそれを実行していきたいと思った年初でした。