日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

氷川渓谷散策(奥多摩ミニ散歩)

奥多摩むかしみち」みたいな大掛かりなハイキングではなく、愛宕山や登計トレイルほどでもなく、せっかく奥多摩に来たんだからちょっとだけ駅周辺を歩いて川と緑を味わいたい。そんな人に最適なのは、氷川渓谷散策。こちらは、多摩川沿い、登計橋手前付近の朝の風景✨

奥多摩にきて、駅近くの川の周辺をのんびり散策して、緑と川を眺めて、ちょっと美味しいものでもつまんで、日帰り温泉にでも入って、さくっと電車で帰るというのも、疲れなくていいものです。何も汗かきながら息切らせながら山登りをしなければならないということはないし、キャンプやBBQしなければならないわけでもありません。都心にはない緑と川と山を、ゆったり味わうには、ただのんびり駅近くの河原(↓)を散策するというのは最適です。

駅から散策するならば…①奥多摩駅から河原に降りる散策道の階段を下り時計回りに北氷川橋まで歩き、北氷川橋から氷川大橋まで戻ってくる1周+②氷川大橋横から河原に降り氷川小橋を歩いて、多摩川の横の散策道を、登計橋まで歩きそこから駅に戻るか、登計橋を渡って対岸を愛宕山登山口まで戻り、赤い昭和橋を渡って駅まで戻るか、2パターンの組み合わせが考えられます。

(左)宿に近くの氷川大橋から日原川上流をながめた景色(右)日原川上流の北氷川橋から愛宕山を眺めた景色

 

今回の旅では、宿を出て、氷川大橋を渡り5分ほど歩いて朝の静かな奥多摩駅へ。奥多摩駅の前から川に降りていく散策口があるので(3分で川に降りられる!)、そこから北氷川橋に向かいます。そして北氷川橋をわたり、日原街道(普通の道路)を歩き(※2022年8月現在北氷川橋から氷川大橋の川沿い散策路が崩落のため通行止め)、荒澤屋旅館の前を通り、今度は氷川大橋の下をくぐる道を通って日原川の上にかかる氷川小橋をわたったり、多摩川にかかる登計橋までいったりするところが、氷川渓谷。

氷川渓谷散策マップ

 

駅前の道路を渡ると氷川渓谷に降りる階段があるので降りていくと散策路が登場。左手に日原川が流れています。

さらに階段を降りると、

河原に出ます。こんな景色が広がっていて、水にも触れます。8月は川べりでテントはってキャンプしてた人もいましたね。河原から愛宕山方面を眺めるとこんな感じ。

川は透き通って、見ているだけで心が洗われます。

日原川、多摩川に、たくさんのつり橋があり。緑に囲まれて情緒があります。河原に出て川面を楽しむのもあり、橋の上から山や川や緑を眺めるのもあり。

下から橋を見上げるもあり、

静かな川の流れを楽しむもあり

橋と山を眺めるもあり

好きな楽しみ方が一番ですね♪

自分のペースで、自然を味わう。そんなのんびりなモードの時には、駅近、ミニ散歩。最高です✨春から夏は青紅葉、秋は紅葉した景色。季節ごとに色彩豊かに表情を変える風景が楽しめます。