日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

おうち温泉♨でお手軽極楽ーご当地入浴剤シリーズ(第二弾)

久々、この1年に試した&入手したご当地入浴剤シリーズの一部をまとめます。ちなみに約一年前の第一弾はこちら👇

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草津六湯めぐり】

草津温泉自体は何度も一人旅リピートするほど好きなのですが、冒頭の入浴剤「草津六湯めぐり」こちらは、草津温泉で購入したのではありませぬ。水上駅への温泉旅の途中、高崎駅で乗り換えの際に、駅ビルのコンコースにあるお土産屋さんでみつけました。

半分使い終わった感想。こちらの入浴剤は、結構出来がいいです。色味自体はほぼ透明なのだけれど、ミネラル感の再現がほんとうに自然で素晴らしい。少しさりげなく硫黄風なのもよく、湯上りぽかぽか長時間温まります。実際の草津温泉は、それぞれもっとクセがあるような記憶がありますが(酸性度が高いとか、ぬるぬるしているとか)、そこまであまり再現してしまうと家庭風呂では耐久性上どうなのかな、というところもあるので、このくらいギリギリ攻めてる感じが最高な入浴剤という感触。よいです👍

ちなみに、乗り換えの際に食べたものの記録はこちら↓。

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【谷川の湯】

高崎駅で先ほどの入浴剤を購入して電車に乗って向かった先の水上駅。実は、水上温泉というのは水上駅付近の温泉を指し、車で10分程度移動した谷川岳が目前の温泉郷は谷川温泉というのを知ったのは現地についてから。そして、今夏に宿泊した宿は、谷川温泉にあたる「水上山荘」。ややこしいですね💦

水上山荘は、谷川温泉にあたるのですが、100%源泉かけ流しの素晴らしいお湯のでる宿でした。露天風呂も最高でしたが、部屋風呂付で一晩中入れる至福を体験。ここについてはまた記事にしたいと思いますが…ほぼ無色透明ですが、ミネラル感と長時間のぽかぽかが半端ない、飲泉もでき、とても肌当たりのよいお湯です♨

こちらの入浴剤は、水上山荘で購入しました。「谷川温泉を配合して、みなかみ町の自然をイメージした入浴剤」とのことですが…水上山荘の100%源泉かけ流しのお湯とは全く別物と考えた方がよいでしょう。この入浴剤は青色で、独特なちょっと人工的な香りが強め。水上山荘で体験した谷川温泉とは、全然違う。違う、というのをわかって、自然の青なんだな~と思って入浴するといいかもです。

磐梯熱海の湯】

こちらは、福島県磐梯熱海👇へ行ったとき、駅近くの地元の産品を販売しているお店で購入しました。守田屋で入った磐梯熱海温泉は、記事の写真にもある通り無色透明な源泉かけ流しでホカホカ長続きの湯でした。こちらの、入浴剤は、木々をイメージしているのか緑がかった着色です。これも、所詮入浴剤との割り切りは必要ですが、色は別にして、においも不自然さがないし、湯あたりはなかなかよいです。

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【湯楽の湯(湯河原)/生涯青春の湯(武蔵五日市つるつる温泉)】

左は、今年春に行ったオーベルジュ湯楽(湯河原)で購入したもの。透明(うす~く微妙ににごり?)で若干のとろみがあります。実際のオーベルジュ湯楽の泉質は、無色透明。ただ、長く入ると肌の弱めな人は乾燥するかもしれません(というのも、ツレが感想していました。自分は全然大丈夫だったんですけど…体質は人それぞれ。)。入浴剤は、源泉よりかは湯の強さは感じません。

右は、日の出山を下山したところにある武蔵五日市付近の「つるつる温泉」のもの。実際のつるつる温泉は、びっくりするぐらいのとろみですが、こちらの入浴剤も再現を試みています。実物にはかなわないかもしれませんが、わりと再現度は高いかもしれません。

【北のブランド天然湯の花(北海道)/ヒマラヤの誘惑】

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こちらは北海道在住の方からのいただきもの。天然湯の花は、積丹半島のコロイドをそのまま利用した液体状の入浴剤ですが、初触感。これは一度購入した人がリットル買いをするというのがわかります。トゥルントゥルンとサラサラが両立する魅惑の入浴剤です。

右の「ヒマラヤの誘惑(湯~沸く)」は、岩塩砕いたものに硫黄が吸着した北海道の入浴剤。ひとことでいえば硫黄系バスソルト。温泉にも塩系と硫黄系ってありますし、それをドッキングさせるって、ある意味すごい発想。個人的には、塩系と鉄分系の温泉は入ったことあるけれど、塩系と硫黄系は記憶にないのですが…実際の温泉でもこの組み合わせはあるのでしょうか。

【北海道の名湯ー洞爺、阿寒、登別、湯の川、層雲峡、定山渓】

これは、埼玉県のモールにある北海道ショップで発見したので、ついつい大人買い。まだ未使用ですが、これから楽しみ。バスクリンの日本の名湯シリーズとかクラシエの旅の宿とかでも出てこない場所もあったりして、ワクワク(沸く湧く!?)です。こちらも、入浴したら、また感想を書き足したいと思います。