日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

イサナリゾート(伊豆高原)で地産食材のお料理を愉しむ♪

www.isanaresort.com

源泉かけ流しの部屋風呂と貸切風呂の様子は前回の記事で書きました👇

daily-travel.hatenadiary.jp

今回は、温泉とともに楽しみにしていた地元食材を使って、懐石とフレンチを活かしたオリジナル料理についての記録と、宿についての備忘録です。

1.夕食

まずは、先付けと乾杯🥂から。ラウンドテーブルが広々とした食堂に配置されゆったりとしていて、テーブルデコレーションも素敵です✨ シュー生地とタルト生地のなかには、塩味効いた食材が。そして、切り株の上の丸みのあるガラスの器のなかには地元野菜の冷製スープが。

メニュー表

スモークサーモン

天使の海老と、旬の鮮魚

こちらが宿スペシャリテドライエイジング熟成肉×炭火焼(食堂に熟成用のお洒落冷蔵庫がありました)

デザートとコーヒー&プチフール

2.朝食

こんな感じの和食なのね💗と思ったら、ニンジンベースの野菜ジュースと、鮮やかな緑茶がテーブルに配置され、彩りがとてもきれいで感激しました!さらに焼き魚やお茶漬けにできるご飯も登場♪

そしてあつあつの焼き魚(西京焼き)と美味しい梅干し

ご飯は半分お茶漬けにして食べます。お刺身もここに投入すると、味変が楽しめます。

それだけでおわらず、ヨーグルトとフルーツのデザートとコーヒー(選択でカプチーノにしました)まで。ふわふわのカプチーノに💗のデザインがかわいいです♪朝からとても豊かな時間で、リフレッシュ。

朝の食堂の窓からの景色は、薄曇りの空から薄日が差して、海がみえます。白波がたっていた前日より穏やかな海の様子がうかがえました。天気がよいと日の出とかもみえるロケーションのようですね☀

3.お部屋のお菓子や冷蔵庫

宿に着いたら、ウェルカムスイーツとして小さな焼き菓子がありました。美味しかったです!あと、冷たい地元産のお茶サーバーが廊下にあって、飲み放題でした。部屋を出てわりとすぐのところにあったので、とても便利でラッキー。

そして、冷蔵庫には、天城山系のお水も入っていて、ニューサマーオレンジのジュースもいただけました。お水が美味しい、美味しい水道水が飲めるのはうれしいですね。

4.備忘録

夕飯の食堂は4~5組くらいでゆったりしていたのですが、朝になるともうちょっと人数が多かった様子。宿の方に伺ったら、夕食は人数を制限しているんだそうです。何も考えずに予約して普通にいただけたのでラッキーでした。夕飯が宿でいただけなかったら、ロケーション的に車でどこかに食べに行かなきゃいけないので、公共交通機関で来る方だと朝食だけのプランは無理ですね。。。そこは予約の時に気をつけなければいけないポイントかもしれません。

あと、夕飯時は食事会場には日本人だけだった記憶がありますが、朝になったら結構インバウンドの方もいらっしゃったことに気づきました。夕飯は別のところで済ませてきた方々たったのでしょう。帰りの車の中で宿の方に伺ったところ、インバウンドの方も結構いらっしゃるようです。

シンプルで清潔なお部屋もゆったりしていて、あたたかいおもてなしを感じました。また食堂も、送迎も、スタッフの方がテキパキされていて気持ちよく過ごせました。源泉かけ流し全室部屋風呂付のオーベルジュとして貴重💎、なかなか素敵な旅になりました。

5.おまけ(電車)

リゾート気分満載の赤い伊豆急アロハ号。今回は熱海から乗りました。

帰りは、富戸駅から黒船電車で熱海方面へ。対面には青いアロハ号が下田に向かっていきました。黒船電車は、観光列車になっていて、窓向きの席や、対面のボックス席だらけになっています。荷物がたくさんの観光客にまじって、そこに結構、ゴルフ帰りの一人客、出張帰りの一人客、地元の方などもいて…。う~ん、、ボックス席で他人と相席って、結構気まずいし、一人で入り込むのもつらいものがありますよね…。長いソファーがあるふつう列車のほうが、居心地よかったかなぁとも思いました。

でも、非日常を感じるこういう電車を眺めるのも旅の楽しみのひとつですね♪