日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

荒澤屋旅館2日目(朝食朝♨と散策)

荒澤屋旅館2日目。朝食はおばんざい、味噌汁、サラダが最初に並んでいます。海苔もおいしい。お味噌汁のお出汁もお味噌もいい塩梅で、ちょっと自宅でまねできない上品さなうまみ。身体に沁みわたります。朝はお味噌汁、ほんといいですね。

荒澤屋旅館の「炉ばた・あかべこ」は、田舎料理ということで、ゴージャスではないけれど、奥多摩産の地のものがふんだんに取り入れられ丁寧な手仕事で材料は素朴なんだけど新鮮で、朝晩お料理としてすごくいい感じにまとまっているという印象。和食で体に優しいし、個人的には、まさにすごく好きなタイプ!また食べたいですね~。

(左)お品書き例、(右)サラダ。とてもみずみずしい。

おばんざいの一皿。手抜きのない丁寧な味。おばんざいのひとつひとつは少量でも色々食べられて満足します。奥多摩のワサビ漬けも美味しかったので、帰りに奥多摩駅前で入手しました。

(左)あかべこの中は、自家製ふりかけ。お土産で持ち帰りたいほど美味しい。(右)ベーコンエッグの陶板焼き。ベーコンエッグをこのタイプで卓上で作って食べたのは初めてかも。でも、作り立てのあつあつが頂けるので、これもいいですね。

 

食事の前後に朝風呂♨しましたが、大きい方の浴場は、窓から奥多摩の山がみえます。前日と違って、晴れて青空に山。そして、花が咲いており、このときは8月上旬でしたがトンボも飛んでいました。日本の原風景をみたような、ほっこりした気分に。

 

朝起きて、お風呂♨入って、宿の周りを散策したら、青空と山✨ 前日は曇りだっただけに、青空と白い雲、朝の光に照らされた渓谷の緑と川面がほんとうに美しかったです。奥多摩の早朝は、宿泊してみないと体験できない時間なので貴重でした。人が少なくて空気がより一層澄んでいる。しかも、早朝起床から電車に乗って移動してようやく現地にたどり着く日帰り旅とちがって、前日から奥多摩にいておいしい食事とお風呂に入ってエネルギー充実状態で、朝を迎えられる。これは、なかなかいいですね。

早朝散歩は「氷川渓谷散策」。奥多摩駅から15分~30分程度で渓谷散策できるお手軽コースなので、次の投稿でご紹介します。

 

チェックインした1日目の話はこちらから↓

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