竹細工ワークショップで「差し六ツ目盛皿」、いわゆるお上品なザルというか銘々皿にも使えそうな竹細工のお皿を完成させたら、次はお楽しみのランチです。
まずは
【壱ノ膳】
りゅうきゅう(豊の活ぶり 味一葱)、カレイ カレー南蛮漬け(焼葱)
鰈とカレーのダジャレ(笑)
おおいた冠地どり とり天(かぼす)
【弐ノ膳】
竹筒焼き(おおいた和牛、安心院猪ベーコン、日出ポーク、茶花椎茸、燻製醤油、芥子)
地獄蒸しの奥にあるのが「チャービル・ルート」
チャービルは葉を食べるのが通常ですが…
レアものの食用根もあるようです。初実食。
別府冷麺(おおいた和牛ローストビーフ、自家製キムチ、温泉玉子)
別府は冷麺が有名ですが、今回の冷麺はリアル蕎麦でした。御汁のお出汁に旨味がしみしみです。
別府湾ちりめん 中津豆腐物相寿司、竹胡瓜
ガラスの器が夏らしくて素敵です。キュウリが竹の形になっていて、芸術的です。
【甘味】
別府砂湯(竹皮スクランブル、日田西瓜檳榔ビンロウ、ヒトデ無花果、杏子アイス最中、杵築焙じ茶メレンゲ)
ほうじ茶メレンゲが西瓜割りの棒。別府湾を眺めながら浜辺で西瓜割りする夏の情景が浮かぶ〆の甘味一皿でした。
この春から、桜井料理長になり、メニューが新鮮です。ごちそうさまでした。