日々、愉し暮らし

自然♨や日常を"旅"するように、”日本の暮らし”を楽しむ♪人生遊blog

登計トレイル(奥多摩ミニハイク)

東京周辺に住んでいれば、サクッと日帰りで自然を満喫して帰ってこられる奥多摩

2022年夏、あえて宿泊して、緑を堪能し、美味しいごはんをいただき、温泉♨にも入るプランを実行してみました。奥多摩日帰り温泉施設から、宿泊者専用温泉まで、実はいろいろあります。日帰り温泉施設や宿泊所の日帰り入浴プランは利用したことがあるものの…宿泊は、初めて???かも。今回は、食事と温泉(運び湯♨)が楽しみな「荒澤屋旅館」さんに宿泊。荒澤屋旅館については次回以降の投稿にして、旅館に到着する前に、さくっと1時間強、駅から割と近いところから氷川ミニハイキングしてみました✨

 

登計トレイル地図

 

今回は、多摩川沿いを歩く→②登計トレイル入り口→終了→③愛宕山を迂回路で元の場所に戻る、というコースをとりました。

[時間] 

奥多摩駅→登計トレイル(愛宕山はのぼらずコース)→奥多摩駅1時間半

愛宕山登山口→登計トレイル(愛宕山はのぼらずコース)→愛宕山登山口で1時間強

登計トレイルは、山登りというほど登らず、トレイル入り口までは多摩川沿いを歩いたり、普通の道をあるいていくのですが、トレイル入り口からは、なだらかなスロープにウッドチップが敷き詰めてあり、森林セラピー用になっています。

 

多摩川沿い~登計トレイル入り口へ

奥多摩駅から昭和橋を渡って氷川キャンプ場の対面にある愛宕山登山口まで10分ほど歩きます。愛宕山は左手を登っていきますが、今回は登計トレイルなので、右手に。多摩川沿い緑の小径をどんどん歩いていきます。右側に綺麗な川をみながら歩くので気持ちがいいです。少し行くと右手に登計橋がみえてきます↓。

トレイル入り口に行くには渡らなくてもいいのですが…橋からの景色をみるためについ橋を往復、してしまいますよね(笑)

さらに川沿いをどんどんすすむと普通の道路にでるので、消防署までつきすすみます。すると以下のような標識が。標識に従って奥多摩総合運動場の横にある登計トレイル入り口まで進んでいきます。

②登計トレイル入り口

右手が運動場。左の方にトレイル入り口がみえてきます。

入り口では鹿さんがお出迎え♪

ウッドチップの道が続きますが…山の方をみると雲がもくもく。散策には眩しすぎずちょうどいいですが。なんか、昔話みたいな山の景色です。

こんな椅子のデッキスペースのようなものがところどころにあったり、薪が置いてあったり。基本的になだらかで、歩きやすいトレイルです。気持ちよく森林浴。

奥多摩らしい杉林と、トレイルのところどころにある椅子

湿度もあり苔もイキイキ、お花も咲き乱れていました。

登計トレイルが終わったら、①愛宕山へ行くコース、②運動場から消防署経由でもと来た道を戻るコース、③愛宕山迂回して、もと来た道と別な道で戻るコースとありますが…、③の愛宕山迂回コースで昭和橋の河原まで戻りました。

③の愛宕山迂回コース

愛宕山経由すると、急な石段がありますので、来た道(川沿い)と急な階段コースの中間にある山道のようなところをトコトコ歩く感じです。民家の道路の脇の農道のようなところから入るので、入り口がわかりにくいですが…いちおう道案内はありました。というわけで…もときたところに戻ります。すると、河原がみえてきます。

夏休みモードでみなさん、キャンプを楽しんでいますね♪

宿荒澤屋旅館へ向かう途中。お祭り用の提灯が日原川にかかる氷川大橋に。

夏らしい風景です🍉

登計トレイルの愛宕山迂回コースは奥多摩駅から1時間30分もかからず、お気楽ハイキングとしてはよさそうです。登山…をしたい人には物足りないお散歩コースですが、サクッとひとっ風呂浴びる前に、ちょっと緑の中で体を動かすには、適度な運動量かな、と思います。次回以降荒澤屋旅館について書いてゆきます。

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