9月は暑い日も多かった。夏の疲れを取ろうと熱海ランチの後に行ったのが、源泉かけ流し好きには評判で以前から注目していた奥湯河原の源泉かけ流しの宿「加満田」。露天風呂や大浴場も源泉かけ流しですが、各部屋風呂も源泉かけ流し。源泉好きにはたまらないお宿です。期待が膨らみます。
湯河原駅から奥湯河原行きの路線バスで終点まで向かいます。1時間に5本程度はあって、便利。天気に恵まれ✨
ここから看板の方向に少し奥に行くと左に河童の像、右手に玄関があります。右側の写真は、宿の玄関の中に入ってお部屋の玄関。宿の玄関には、宿の方が出てらっしゃって、写真撮ってる時間ありませんでした💦お部屋は、満天星(どうだん)。小林秀雄も泊まったお部屋だそうです。
これは部屋の玄関から廊下をみた景色。正面に河童のかまたろう?の絵(左↓)とランプ(右↓)があります。
河童の肖像画はこんな感じ。この廊下は宿の正面玄関から一番奥?の露天風呂まで一部曲がりながら続いています。
お部屋の景色は次回の朝食とセットにして掲載することにして…大浴場(男女夜に交替)と露天風呂に夕飯前に入りに行きました。部屋風呂もいつでも入れるように溜め始めます。透明でやわらかいお湯。でもしっかり温泉♨。ざばざばと源泉があふれ出しています。強いお湯でないので、長湯好きな人は長風呂できそうです。ちなみに、お風呂の写真は撮ってないですが…2つある大浴場はどちらも、土日なのに他のお客さんとぶつかることなく一人でゆったり入浴できました。また、二つある露天風呂も、空きがあれば内側から鍵かけて入れるタイプですが、どちらも入りたいときは入れました。皆さん部屋風呂♨もあるし、せっせと温泉奉行して、全制覇、第2ラウンドとかしたいような感じではないのでしょうか…
いずれにしても、ゆったり優雅な温泉♨時間が過ごせました。そして夕飯。
自家製梅酒と牛肉のタタキ
森の幸白和え
酢の物
お椀に、敷地内で栽培したピーマンのきんぴら
お造り
お酒は、福井の九頭龍にしました🍶
小鯛けんちん焼き
煮物
お食事、香の物
デザート
旅館の料理らしく沢山の種類が楽しめて、量も程よく、自分的には大満足でした。一品一品が丁寧で、奇をてらわず、和食の基本がそこにあるような美味が嬉しい♪
日本の旅館で和食に舌鼓打ちつつ、いいお湯の源泉を楽しめて、最高です✨奥湯河原らしく静かで緑がたくさんあり、旅館の調度品なども歴史と手入れを感じる美観が楽しめます。やはり、部屋風呂は食事や出発のギリギリまで入れるので最高ですね。
次回の投稿で、お部屋と朝食について書きます。