10月に入ったのに暑い日が続き、季節感が…ですが。今年もあと3か月。たくさんある今夏の思い出のうち、今回は新潟は妙高高原の赤倉観光ホテル(源泉かけ流し温泉付き♨)について記します。
赤倉観光ホテルは、標高1500メートルの高原スキー場内にあり、源泉かけ流しと眺望が特徴。10年以上前、冬のスキーシーズンに、ふもとの宿に泊まり、真っ白いゲレンデの中腹にあるホテルにランチで訪れたことがありましたが、夏ははじめて。白い風景のなかに赤い屋根でたたずむ赤倉観光ホテルしかみたことがないので、緑が生い茂るシーズンはどんなだろう??期待膨らむとても楽しみな旅でした。
♨ ♨ ♨
しなの鉄道で長野駅から、快晴で青い空、緑の山、白い雲が楽しい車窓の旅を楽しみながら妙高高原駅へ到着。ホテルからの送迎バスを待ちます。正面にお土産屋さんが1つ開いているだけで、土曜日なのに駅前は閑散としています。
こんな感じで↓人も少ない。夏の妙高高原駅。
ホテルからの送迎バスにのって、いざホテルへ移動。
ロビーに入ると、チェックインなのですが、混んでいてウェルカムドリンクをいただいたりします。赤白のワイン、ビール、ソフトドリンク、珈琲等、セルフでいただくことができます。長旅の疲れもしばしふっとんだ気になります(笑)
チェックイン後のお部屋はこんな感じ。ツインで、野尻湖方面です。1カ月前くらいに予約をしたのですが、部屋風呂付は何か月後も週末は埋まっていて、ツインもなんだかギリギリでした。野尻湖方面のほうが駐車場がみえることなく眺望がいいというので楽しみだったのですが…
大正解✨青い空、白い雲、緑の山、赤い屋根(カフェ)がみえます!!
夏のゲレンデの向こうには、野尻湖がかすかにみえます(ちょうど中央)夏の雲の下。
どこもかしこも絵になる目の保養🍀
さて、お風呂♨に行くとき通るのは、部屋からみえた赤い屋根のカフェのあるところ(左)。カフェと廊下の境目はこんな感じ(右)。この扉の向こうにSPAのある建物があります。
SPA棟は、アクアダイニングのある水盤のある建物です。水盤に空が映って、なんだか素敵💎
ここから階段を下りて、温泉へ向かいます。とてもキレイな脱衣所、湧き水で給水もできます。浴槽は、露天と室内大浴場と1つづつ。湯の花もふわふわ、本当にいいお湯でした♨ ここまで来た甲斐あり。露天は、ゲレンデも山々も広く見渡せて、開放感たっぷりです。
www.akr-hotel.com「泉質は、硫酸塩泉・炭酸水素塩泉の2つ成分をあわせ持ち、湯冷めしにくく、切り傷や美肌に特に効能がある体にも自然にもやさしい温泉」とのことですが、湯の花はふわついていますが、透明で、強い~ってほどでもなく、ぽかぽか。ほどよい温泉らしい香りがあります。何度も入れる、何度も入りたいお湯です♨
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さて、汗も流して、さっぱりしたところでお楽しみの夕飯。和食(懐石料理)チョイスだったので白樺でいただきます。
村上牛しゃぶしゃぶ
のどぐろ塩焼き
旬の天ぷら(左) 佐渡もずく(右)
金平糖も!金平糖って、作るのが大変なお菓子なんですよね。有難し✨
水菓子。🍉にキュウイに白桃わらび餅&アイスクリーム
ということで、当日は、長野駅で乗り換えて(※長野駅周辺でのランチやプチ散策は「番外編」に譲ることに)、妙高高原駅→赤倉高原と、電車の長旅が続いたので、温泉を何度か堪能し、美味しいごはんを食べ、旅の疲れをとるために早めに眠りにつくことにしましたzzz。翌日早朝の夏のゲレンデ散歩~は次回記事へ続きます。